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こんにちは。ぽんです。
ベビーカー選びってとっても悩みますよね?!
我が家も出産前に悩みに悩んで、サイベックスリベルのトラベルシステムを購入しました!
我が家の理由や決めてから、メリットデメリットまで、全てお見せします!
トラベルシステムとは?
ベビーカーに取り外し可能なベビーシートをつけて、対面ベビーカーになるだけでなく、チャイルドシート、ベビーキャリー、バウンサーなど1台で何役も兼ねるもの!
新生児から使えるものが多いので、退院時から使用できるのもうれしい!
日本ではあまり普及していませんが、欧米では定番化しており、人気が高い商品です!サイベックスだけでなく、いろんなメーカーがトラベルシステムを販売しています!
我が家の選び方
- AB型ベビーカーを買う(新生児から使用)
- B型ベビーカーを買う(生後半年頃から使用、それまでは抱っこ紐)
- ベビーカーは買わない
この三択から決める必要があったので、我が家のベビーカーに関することをまとめることにしました。
我が家のベビーカーに関する事情はこちら。
・ベビーカーは必要
・できるなら買い替えはしたくない
・赤ちゃんが小さいうちは対面で散歩したい
・いずれサイベックスリベルが欲しい
・自家用車は1台(夫通勤用)
・駅まで徒歩10分ほど
・母の車に同乗することもある
対面したい→AB型一択。リベルがほしい→B型(リベル)一択
いや矛盾してるやん!!!!!…ということで調べていくと、リベルでもトラベルシステムが使えるとか!(当時(2021)はセット販売もなく、情報もほぼ皆無でした。)
リベルでトラベルシステムが使えるなら、買い替えずに対面ができる!しかもベビーシートがチャイルドシート代わりにもなるので、母の車にも載せやすい!
メリットしかないやん!!!!
ということで、サイベックスリベルのトラベルシステムを購入しました。
購入したのは
- サイベックスリベル本体(¥27,500)
- aton-M isize(¥28,600)
- リベル用アダプター(¥3,520)
専用のISOFIXベース(車がISOFIX対応だとベースがあればシートを固定しやすい)も売ってましたが、週に1~2回しか乗らない&毎回取り外し必要になるので、必要ならあとから買うことにしました。(結局買わず)
合計¥59,620なのですが…今は公式でセット販売されてます!
しかもまさかの¥51,699!安すぎません?(羨ましい…)
ということで、ここからはメリットデメリットをご紹介します。
メリット
1.1台で3役以上
ベビーカー、カーシート、バウンサー、キャリー…優秀すぎる! 車で赤ちゃんが寝ちゃっても、抱き上げて起こすことなく家に連れて入れるのは嬉しい!
2.誰の車でも移動できる
シートベルトで固定できるので、ベビーシートさえあれば車に乗れる! 我が家の車はSUV、母の車は軽自動車でしたが、問題なく載せられました! (なんなら途中で代車期間とかもあったけど、問題なさすぎた!)
3.ベビーカー買い替え不要
B型のリベルにベビーシートを載せて対面にするので、対面期間が終わればB型ベビーカーにできる! なので買い換える必要なし!
4.コストが安い
チャイルドシートに数万、ベビーカーに数万、B型ベビーカーに数万…って考えると、リベルとトラベルシステム買って5万台は破格!
チャイルドシートは1歳半までやけど、チャイルドシートだけ買い足したとしても安い!
5.超コンパクトになる
ベビーシートを外すと骨格はリベルなので、機内持ち込み可能サイズまでコンパクトになる!自転車のカゴにも入れられる!(折り畳んだサイズは幅32cm、奥行20cm、高さ48cm)
車に載せる時もベビーシートはチャイルドシートとして使うので、足元にも入れられる! 軽自動車の足元にも余裕で入る!
1.1台で3役以上
2.誰の車でも移動できる
3.ベビーカー買い替え不要
4.コストが安い
5.超コンパクトになる
メリット沢山ありますね!!
でももちろんデメリットもあるので、デメリットもご紹介します!
デメリット
1.片手で畳めない
両手でボタンを押しながら畳む必要があるので、赤ちゃんを抱いたまま畳むことができない!
(けどワンオペで畳む必要はほぼない。笑)
2.収納が小さい
シート下の収納はめちゃくちゃ小さい!抱っこ紐を収納スペースに入れると、他の荷物が入らない!
でもベビーカーバック使用したり、コンパクトな抱っこ紐買ったりで工夫はできます!我が家は持ち運び用にモンベルの抱っこ紐を購入したのですが、超コンパクトで便利すぎました!
3.窮屈そうになる
我が子は6月ヶ月時点で約8キロ。丸々してたので、少し狭そうでした!
一応1歳半(18ヶ月)まで使える設計で、我が子も1歳(8.5キロ)でも余裕で使ってました!そして窮屈感はそんなになかった気がします。
4.熱がこもりやすい
ベビーシートがしっかりとした作りで、メッシュとかでもないので熱がこもりやすい!シート用 保冷剤とかしても夏は一瞬で溶ける!
我が家は解決のためにエアラブロリポップを購入。ファンが結構強くて、真夏でも快適そうに過ごしてた!(たださらに狭くはなる笑)
5.バランスが崩れやすい
これは2通りの意味があるのですが…
1)子どものバランスが崩れやすい
リベルは生後6ヵ月から使用可能とはなっていますが、腰が座る前はどんどんずれていく!なんなら1歳のうちの子はいまでもずれていくし、街行くリベルユーザーでずれてる子を見かけることも多々…。
別売りのバンパーバーを購入すれば、持ち手になって安定感も増すようですが、畳む時には外さないといけない…。
2)荷物のバランスが崩れやすい
ベビーカーを押すバーにフックを取り付けて、荷物…かけますよね?マザーズバッグとか。買い物したものとか。
e.x.p.japon バギーフック BK-合皮ブラック 360度回転 ダブルフック ベビーカー 荷物 耐荷重約60キロ ベビ…
ベビーシートが載っているときは大丈夫なのですが、リベルはベビーカー本体が軽いので倒れやすいです!
特にベビーシートを取り外した時や、リベルから子どもをおろす時は気をつけないと簡単に倒れます!要注意!
6.幌が短く、窓がない
ベビーカーの幌(屋根部分)、日よけになるのでおろしますよね。リベルの幌…かなり短いです!なのでお昼寝してしまってもしっかりおろしてあげられず、お顔に日が当たることも…。
非公式ですが、幌は追加できるので、月齢が浅めの赤ちゃんには買い足しもありかと思います!
1歳になった今は日焼け止めも使えるし、帽子をかぶらせたりでなんとか標準の屋根で過ごせています!
あと幌に窓がないので、幌をおろした際に様子を見ることができません。寝たかな…と思っても、幌を上げて様子を見るか、のぞき込むことになります。
7.チャイルドシートの買い替え必須
最大18か月まで使用できますが、それ以降買い替えが必須になります。
我が家は窮屈そうになってきたのと、前向きにしたかったので1歳を機にこちらを購入しました。(体重がなかなか9キロにいかずしばらく使用できませんでしたが…)
1.片手で畳めない
2.収納が小さい
3.窮屈そうになる
4.熱がこもりやすい
5.バランスが崩れやすい
6.幌が短く、窓がない
7.チャイルドシートの買い替え必須
数だけ見るとデメリットのほうが多い…ですね(笑)
まとめ
リベルで使えるのは生後6か月以降とのことですが、6か月で乗せてみると乗り心地が悪そうだったので、我が家では生後9か月ぐらいからリベルとして使用しています。
もちろんデメリットもありますし(しかもたくさん)、口コミも賛否両論ですが…我が家にはメリット部分の一つ一つが重要で使い心地も良かったです!
後悔しているとすれば、買ったあと産まれる前に新型リベルが出たこと!(サイベックスは大体毎年新型出てるので、購入する人は要注意!)
当時リベル×トラベルシステムはあまり前例がいませんでしたが、この形にして大正解だったと思います!
今は当時よりお安くセットで手に入るので、選択肢としてあり過ぎると思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(5/20追記)
4月に発表されたオルフェオが熱すぎませんか?!?!?!
値段は\46,200とリベルより2万円弱高いものの…
片手でたためる!!!
しかも移動用の持ち手(キャリーハンドル)付で持ち運びも便利!
さらにさらに!フルフラットにできるので、生後一か月から使える!
そして、幌(屋根部分)にメッシュウィンドウがついている!
リベルの欠点ほぼカバーされてますね…ただ、幌が短いのは気になるかも。
トラベルシステムのアダプターもリベルと兼用のようで。トラベルシステム利用でも、毎回ベビーシートを動かすのではなく、今日は直接乗せようかな!とできるのはオルフェオ…?
2万円の差をどう捉えるか…ですが、オルフェオもかなり人気でそうですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
離乳食の記事や旅行記も書いているので、良かったら読んでください!
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